茨城・県南女性部「野ばらの会」感激 手作り伝統食!全農林つくば「旗開き」に
茨城・県南農民組合女性部「野ばらの会」は、一月八日に開かれた全農林労働組合筑波地方本部の旗開きに、手作りの伝統食を提供しました。 「地元の野菜を中心に正月らしさを添えて」と考えた献立は、赤飯、炊き込み御飯、草餅、ブリ大根、里芋とイカの煮物、自家製味カイピーナッツ、花豆煮、レンコンの和え物、リンゴのワイン煮、イモ入りケーキ、ハクサイとダイコンの漬物など、二十九品。そして竹山から採ってきた竹で飾りつけて、料理がぐっと引き立ちました(写真〈写真はありません〉)。 労働組合のみなさんの評判も、「十年ぶりに手作り料理を食べた」「食べものを食べて涙が出てくる思いがしたのは初めてだ」など上々。組合事務局の方は、「日本人のDNAには、主食の米に合った惣菜の味が刻まれている」と語っていました。 「安全でおいしいものを食べたい。それはみんなの願い!」を実感し、元気をもらったとりくみでした。 (「野ばらの会」飯野靖子)
(新聞「農民」2003.2.3付)
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[2003年2月]
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