採種農場を視察し学習福島県・あだたら産直センター
福島県のあだたら産直センター(橋本潤一・代表理事)は六月二十五日、大型バスを貸し切って、組合員ら三十四人が宮城県の渡辺採種場の研究農場を視察・研修しました。 当日は朝からどしゃ降りの雨でしたが、参加者はこの日を心待ちにしていたらしく、元気いっぱいで出発しました。バスの中では、新聞「農民」号外を使っての学習会となり、「農民連に入って大いにものを作ろう」と呼びかけられたり、梅干し作りや農民連食品分析センター見学の報告があったりと盛り上がりました。 農場では、渡辺採種場の鎌田取締役から秋用野菜の作付けのこつや品種の特性について、さらに農場を見学しながら詳細に説明を受けました。 参加者は「このような企画をしてくれるところがなかったので、友達を誘って参加した」と喜んでいました。 (安達地方農民連 本多芳司)
訂正 七月九日付三面のトウモロコシ記事の見出し「足尾」を「上尾」に。写真説明の、「岡本さん」を「岡村さん」に訂正します。 (新聞「農民」2001.7.16付)
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[2001年7月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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