各地の話題
待望の青年部発足の集い山口県農民連山口市の防長青年館で八月二十六日、山口県農民連青年部発足の集いが行われました。阿北農民組合の宮内欣二さんが呼びかけ、当日は、楠町の山村さん、豊田町の古西さんと宮内さん、県連から金子書記長が参加しました。山村さん、古西さんは、ともにイチゴ栽培農家で意気投合し、時間がたつのを忘れて話し合いました。規約や役員は次回に決めることにし、次回は東部、中部からも参加者を募ろうと話しています。 (山口県農民連 金子昭二)
北限のお茶新潟『村上茶』北限のお茶、新潟の村上茶は江戸時代初期の元和六年(一六二〇年)村上町(現村上市)の大年寄役徳光屋角左衛門が、宇治・伊勢から茶の実を持ち帰ったのが起源といわれ、たゆまない改良・研究で名声を確立。今も国内外の博覧会や品評会で高い評価を得ています。山形県境に近い地に降る雪の下で春を待つお茶の葉は豊潤な味わいと爽快感を生みます。 北限のお茶といっても、それは経済栽培圏の北限で、自家用に飲むなら山形、秋田にもあり、木だけなら北海道のお寺に三本あると聞きました。
(新聞「農民」2000.9.25付)
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[2000年9月]
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